2010年6月16日水曜日
夏のイメージ
↑は、一分ぐらいの夏をイメージしたピアノ。去年の夏にライブパフォーマンス用に、書いたもの。
一ヶ月くらい、ブログをお休みしていました。旧暦をみなおすべく、生活も自然のリズムのなかでやってみよう、と思っていても、
なかなか、日記をかけず。
自然のリズムからずれてしまっていた(汗)
ってなわけなので、
最近をざっくりと見直し。。。
5月中旬。大塚にて、陶芸を。これは二度目の作品。手びねりで、抹茶茶碗をつくる。山梨の窯で焼くことになる。いきなりのデビュー作なんだけど、7月に表具やさんの展示室で展示される予定である。
5月下旬。庭の梅の木に梅がなったので、もぎ取る。脚立を引っ張りだしての作業で、思った以上に大変だった。梅酒をつくるつもりだったが、美味しいもの好きのKさんから、梅ワインの仕込み方を教えてもらう。それから、梅酵素ジュースをつくる。酵素ジュースは昨年、鎌倉のTさんから教えてもらったもの。酵素ジュースは、整腸作用がある。個人的におもうが、エネルギーが注入されるかんじがする。同時期に、たんぽぽ茶も作った。結構かんたんにできた。
このころ、庭のレタス、ロケットが育つ。根っこはきらずに、葉っぱだけもぎ取る。二日ぐらいすると、ふたたび、葉っぱがはえ始める。びびった。これは、野菜食べ放題モードではないか。
考えると、庭をもっと開墾するだけで、おいしい野菜が食べれる。これは、「その気」さえあればベランダでもできる。(実際、ベランダでは、水菜を育てている)ただ、じつに、「その気」をキープするのが、大変。毎日、水もやるわけだし。ただ、「その気」さえキープできれば、自然が味方してくれるので、健康的な生活ができちゃう。
いまは、二十四節気では、「芒種」。。。
田んぼの稲もそうだが、植物はガンガン育つ時期。
裏山は緑で覆われた。
季節は気にしていないと、いつの間にかすぎていく。
それだけに、慌ただしさのなかで生きていると、忘れがちになる。
どこかブレーキをかけて、この世に、美しい花や鳥の鳴き声があることをおもいださねばね。
いまは、月末に友人主催のイベントにでるので、もっぱらダンスミュージックを仕込み中。オーストラリアで開催されいているイベントの東京バージョンらしい。
楽しみながら、やってこうと思っている。
2010年5月9日日曜日
脳というアンテナ。
つい、先日の子どもの日で、夏が来ました。立夏です。
んとまぁ、夏とはいえ、旧暦のカレンダーでは、本日、5月9日は、3月26日、弥生の月です。弥生とは、『草木がいよいよ生い茂る、「いやおい」の月』です。
上の写真は、春にベランダで植えたダリアに本葉がでてきたところ。今年から、植物と一緒に季節を感じてみようと思い、他、サルビア、カモミール、ひまわり、千日紅、それから、ロケット、リーフレタス、ねぎなどを栽培中です。
植物を育てていると、んとまぁ、なんだろう、生命の不思議を感じます。
種、というか、粒は、まぁ、豆粒というか、粉というか、そういう固体なんだけれど、土に埋め、水を与えて、太陽にあてれば、芽がでてきて、伸びていく。この「反応」は奇跡としか言いようがない。
本当は、人はどこかで、この奇跡を知っているはずなんだけど、不安や、恐怖で、なかなか見る事や感じることが出来ずにいたりする。かという自分もそうだったわけで。。。
世の中、いろんな「不安材料」があるわけだけど、それとシンクロしてくのは、人が「不安」や「恐怖」という低い周波数帯、に自分の脳という「アンテナ」を合わせがちにしてしまうからなんだろう。
人は、もともと、弱肉強食界の「動物」なので、そういう脳の構造になっている。だから、不安や恐怖に自分自身、マインドセットしてしまうのは、そういう「くせ」があるのだ。
まぁ、その「くせ」をキリスト者では、「罪」、仏教では「煩悩」、また、心理学者は「無意識」と言うわけなんだけど。
そこでだ、そういう世にあふれた「不安材料」から、自分を解放するには、常に意識すること、と思い始めました。「自然」は「意識すること」を手助けしてくれます。
生命とか、地球とか、宇宙とか、そういう「奇跡」という次元に「高い周波数」に自分の脳の周波数、つまり、脳波のチャンネルをあわせていることになる。そうすることで、「低周波数の流れ」が来ても、
「あぁ、これ、ヴァイブ悪ぃ〜」って判断が出来てくるのではないか、と踏んでいる訳です。
まぁ、でも、世の中は多種多様、いろんなチャンネルがあって、いろんな受信者がいるわけなので、まぁ、僕の場合は、目に見えない「もしかしたらいるかもしれない」とか、「分かるかもしれない」という事物、というか世界観、というか奇跡(まぁ、音楽も目に見えないんで)を、3次元的に理解できていけばよいかな、と思う訳です。
2010年5月1日土曜日
遊んだ、感じた。
4月(旧暦では3月)は、仕事も自主制作以外に特になく、予定も特にあったわけじゃないので、好きに遊んでました。
まず、上旬、新宿に連句の会へいく。連句は、室町時代の座の文化が発祥で、五七五の俳句ではなく、誰かが五の句を読んだら、別の人が続けて七の句を読む。ある程度のフォーマットはあって、どこどこで春の季語をいれる、とか、季語なし、とか、月を入れるとか、あるわけです。先の句会では、俳人五名あつまり、(まぁ、僕も含めてですが)、句をねり、一つの世界、(先生いわく、ミクロコスモス)をつくりあげました。う〜ん、なんというか、春、というか、春。やっぱり、季節感を出しながら、まぁ、この句のこのあたりは、ど〜だこ〜だ、教えてもらい、先生にも、時には、そりゃぁ、変じゃ、なんと、言いつつ、3時間はあっという間。その後、新宿で久しぶりに飲み、その後、さいきん知り合いになった大塚の掛け軸屋さんへ行く。
そこで、出会った、デビット勘助さんという、アメリカ人尺八奏者の方と出会い、次回コンサートへ行く事を約束し、その後、大塚で飲む。
次の週、お香へ。香は簡単に言うと三種の名前のついた試香を匂った(聞いた)後、アットランダムにでてくる香の名前を当てる、お遊び。当たる当たらないわけではなく、その席が香を通して一つになることが、お香の醍醐味なんです。
この香ですが、これまた室町の座の文化です。
ところで、座って、なんだろう、と最初は思っていたが、座とは、今の言葉でいえば、サークルなんですね。身分制度があった時代に、香や句をとおして、個人がとけて、座や席という集まりが一つになる、ことで、身分を超えたおつきあいをしていたわけです。
こういうことが日本の階級社会にはあったわけです。つまり、断絶した階級ではなく、実にゆる〜〜く形成されていたのではないかなぁ、、、と、感じます。とくに根拠はないですが、なんとなく、市民革命が日本で起こりえないのは、なんとな〜く感じる。
まぁ、そういう何となく感、というものは、目に見えないものなので、説明はできませんが、、
日本舞踏で見る事ができました。
また、その件は、後日、また。。。
まず、上旬、新宿に連句の会へいく。連句は、室町時代の座の文化が発祥で、五七五の俳句ではなく、誰かが五の句を読んだら、別の人が続けて七の句を読む。ある程度のフォーマットはあって、どこどこで春の季語をいれる、とか、季語なし、とか、月を入れるとか、あるわけです。先の句会では、俳人五名あつまり、(まぁ、僕も含めてですが)、句をねり、一つの世界、(先生いわく、ミクロコスモス)をつくりあげました。う〜ん、なんというか、春、というか、春。やっぱり、季節感を出しながら、まぁ、この句のこのあたりは、ど〜だこ〜だ、教えてもらい、先生にも、時には、そりゃぁ、変じゃ、なんと、言いつつ、3時間はあっという間。その後、新宿で久しぶりに飲み、その後、さいきん知り合いになった大塚の掛け軸屋さんへ行く。
そこで、出会った、デビット勘助さんという、アメリカ人尺八奏者の方と出会い、次回コンサートへ行く事を約束し、その後、大塚で飲む。
次の週、お香へ。香は簡単に言うと三種の名前のついた試香を匂った(聞いた)後、アットランダムにでてくる香の名前を当てる、お遊び。当たる当たらないわけではなく、その席が香を通して一つになることが、お香の醍醐味なんです。
この香ですが、これまた室町の座の文化です。
ところで、座って、なんだろう、と最初は思っていたが、座とは、今の言葉でいえば、サークルなんですね。身分制度があった時代に、香や句をとおして、個人がとけて、座や席という集まりが一つになる、ことで、身分を超えたおつきあいをしていたわけです。
こういうことが日本の階級社会にはあったわけです。つまり、断絶した階級ではなく、実にゆる〜〜く形成されていたのではないかなぁ、、、と、感じます。とくに根拠はないですが、なんとなく、市民革命が日本で起こりえないのは、なんとな〜く感じる。
まぁ、そういう何となく感、というものは、目に見えないものなので、説明はできませんが、、
日本舞踏で見る事ができました。
また、その件は、後日、また。。。
2010年4月28日水曜日
長い停滞、、、
しばらく、停滞しています。
天気です。雨ですね〜〜。
春雨ですか?いまは、二十四節気では「穀雨」の時期です。
穀雨とは、文字通り、穀物のために降る雨、、種まきの好日。
2008年から自分の生活に「太陰太陽暦」つまり、和暦を種まきし始めて、
なんとな〜く、二つの時間、つまり現代のカレンダー(グレゴリオ暦)と、旧暦が
同時に進んでいる感じがしはじめている。
なんというか、「時間軸」が二つあるというのは、「時間」がちょっと遠く感じ始める、
薄く感じ始める、ことになるのでしょうか。。。
さて、「春」とは、もともと、ヤマトコトバの「はる」に「春」という漢字を当てはめた。「はる」とは、天気が「晴る」、芽が「張る」、田畑を「墾る」、、、から来ています。「はる」に「ふ」をつけると、「はらふ」、つまり、古い邪気を祓い、すべてが新しく生まれ変わるとき、、、(旧暦日々是好日参照)と言う意味です。
次の節気は、「立夏」、つまり、「夏」の始まりですが、、、
明日は暖かくなりそうですね。
天気です。雨ですね〜〜。
春雨ですか?いまは、二十四節気では「穀雨」の時期です。
穀雨とは、文字通り、穀物のために降る雨、、種まきの好日。
2008年から自分の生活に「太陰太陽暦」つまり、和暦を種まきし始めて、
なんとな〜く、二つの時間、つまり現代のカレンダー(グレゴリオ暦)と、旧暦が
同時に進んでいる感じがしはじめている。
なんというか、「時間軸」が二つあるというのは、「時間」がちょっと遠く感じ始める、
薄く感じ始める、ことになるのでしょうか。。。
さて、「春」とは、もともと、ヤマトコトバの「はる」に「春」という漢字を当てはめた。「はる」とは、天気が「晴る」、芽が「張る」、田畑を「墾る」、、、から来ています。「はる」に「ふ」をつけると、「はらふ」、つまり、古い邪気を祓い、すべてが新しく生まれ変わるとき、、、(旧暦日々是好日参照)と言う意味です。
次の節気は、「立夏」、つまり、「夏」の始まりですが、、、
明日は暖かくなりそうですね。
2010年4月6日火曜日
ソメイヨシノは80年。
春です。この春の季節をキサラギ(如月)といいますが、「気」が更に来る月という意味で使われていました。二十四節気は「清明」、「万物発して清浄明潔(清明)となり、百花咲き競う季節。」です。
この時期、まず春一番が吹く。東風は、この時期の風。また、涅槃西風(ねはんにし)や、彼岸西風(ひがんにし)など、西風も吹いてくる。この風が吹くたびに、木々や草花が反応し、急に芽吹いていく季節です。
そんな、4月6日の午前中に近所にある公園へ、カメラとレコーディング機材をもって、ぷらぷらと音録りへ。(サンプルしたものは↑のYOUTUBEで聞けます)
さて、撮影中、すれ違いに、おばあさんが何を撮っているのか聞いてくるので、
僕は、「桜です」と、答える。
おばあさん「満開ですね〜、いいですね〜」
僕「そうですね〜、散ってくる感じもいいですね〜」
おばあさん「そ〜そ〜、私たちみたい〜、あはは」
僕「、、、あはは」
おばあさん「あ〜、バカにした〜、あはは」
、、、
なかなか「かまってチャン」なおばあさんもいるもんです。
ま、そんな具合です。
さて、一昨日ですが、そこから近い場所で散歩していると、おじいさんに声をかけられ面白い話を聞きました。
「こんにちは。。。こちらの桜はね〜、」と突然「桜についての講義」がはじまるわけです。
話はこんな具合です。
「普通、小学校の入学式で見る桜はソメイヨシノで、ソメイヨシノは江戸時代に巣鴨あたりの園芸師たちが、オオシマザクラとエドヒガンを交配させてつくった種なんだよ。
交配させたことだけあって、寿命は短く、もって80年。山桜やエドヒガンは2000年の寿命に比べると、ソメイヨシノは短い。こんな桜はね、、日本酒よりも、貧乏焼酎でやるのがいいんですよ〜、あっはっは。」
と。話が終わる頃には、ギャラリーの数も増えてる。
エネルギー値、実に高い。。。な、と思う。。。
まだまだ、春は続きます。明日からまた、制作がんばろっと。
2010年3月30日火曜日
2010年3月17日水曜日
如月です。深大寺、調布。
昨日で、新月をむかえ、旧暦では如月、2月になりました。本日は、2月2日。
つい先日、東京調布市にある深大寺にいってきました。写真レポになります。
池のほとりの亀と、鳴き始めたばかりのうぐいす、そのコラボレーションと、団子に緑茶、日当りもよい。
池の鯉を写真に収めようとしたところ、ジャンプ!!!してくれた、、、が、あぜん、としてしてしまい、せっかくのシャッターチャンスを逃してしまった。
かなりアマチュアな写真、、、ほとりでじっとしている鯉をとりました、、、。
深大寺には、いろいろな像があります。
僕がテクノユニットで使っている名義Congala Boyのコンガラ童子がここにも。
ちょっと、変わった灯籠です。キリシタン灯籠と札が。。
最後は、深大寺名物の深大寺そばで締めくくり。玉乃屋さんの十割蕎麦です。
とても、長閑な日でありました。
つい先日、東京調布市にある深大寺にいってきました。写真レポになります。
池のほとりの亀と、鳴き始めたばかりのうぐいす、そのコラボレーションと、団子に緑茶、日当りもよい。
池の鯉を写真に収めようとしたところ、ジャンプ!!!してくれた、、、が、あぜん、としてしてしまい、せっかくのシャッターチャンスを逃してしまった。
かなりアマチュアな写真、、、ほとりでじっとしている鯉をとりました、、、。
深大寺には、いろいろな像があります。
僕がテクノユニットで使っている名義Congala Boyのコンガラ童子がここにも。
ちょっと、変わった灯籠です。キリシタン灯籠と札が。。
最後は、深大寺名物の深大寺そばで締めくくり。玉乃屋さんの十割蕎麦です。
とても、長閑な日でありました。
2010年3月6日土曜日
しゃぼんだま
しゃぼんだま、とんだ〜
しゃぼんだま売りが、しゃぼんだまを売り歩いていました。たまや、と書いた札を首からさげてね。のどかなものだったのじゃないかなぁ。春の季語になってますね〜〜。
とは、いっても、シャボン玉売りがしゃぼんだまを売り歩いていたのは、夏の頃と『守貞謾稿』に記録されています。。
じつは大正時代の俳人が、しゃぼんだまは、春っしょ、ってことで、歳時記の春の季語リストのにいれちゃったわけです。
まぁ、しゃぼんだまの、浮遊感と、春のうらら感が、マッチしたのかなぁ。。しゃぼんだま、ってどこか、フワっと七色、まさに、あっちの世界を感じることができるわけです(笑)
昨日は、今月21日のパフォーマンスの打ち合せをスカイプで。スカイプはネットをつかったテレビ電話。すばらしい進化だと思います。それまでの、渋谷のどこどこで打ち合せ、、っていうのが、自宅にいながら。しかも、無料。仕込んでいる音も聞くことができる。2001年宇宙の旅の世界観を実感します。
さて、話をもどして太陰太陽暦、第3節気のいまは、啓蟄(けいちつ)です。暖かくなってきて、虫が活動する時期、というとこともあり、なんだか、僕も、活動しなくちゃ!!!
っておもって、毎日毎日、曲を書いている訳だけど、どうも、春がくると、ダンスミュージックを描く傾向にあります。
去 年は、っていうと、いまごろ、とある都内の小箱でDJの依頼がきたので、テクノの音を仕込んでいました。ライブDJでトップバッターでした。早い時間の出演のだったため、回したあと 久しぶりにであった友人と楽しくなって飲んでしまい、結局、行方不明になったということもありました。
今思うと、20代のころはほんと、飲むと行方不明になることはよくありました。ついつい、最近の忘年会でも行方不明に、、
いままでのは反省し、今年の花見は、
「とばして、消えた!!」
ってことはないように、心がけたいと思います。
2010年3月1日月曜日
満月(望)は注意!
週末は、中央FREEWAYで、加賀へ打ち合わせに。土曜の朝一番の出発。
東京から山梨へ向かうと、だんだん空気が澄みはじめ、寒さもぐっと増す。
空もだんだん高くなっていく。冬の晴れ空。
一時間車で走ったころに現れる南アルプスは霞がたなびいる。
英語で、霧はfog、霞はmistとかhazeとか言う。霧って、先が見えにくく、空間が真っ白な 感じがあるが、霞は、遠くはなれていてよりみずみずしい景色を思い浮かべる。視界が1キロ未満かそれ以上か、というのが気象庁の分け方らしい。。。
-----------------------------------------------------------
話は変わって、
今日、3月1日は、旧暦の2月16日、満月の日。
いまこの、満月、つまり望の時期は、月 の引力の影響と、地表からエネルギーが引き上げられる感じ。血は体を巡る。植物も月明かりの光合成で活発的に。いま、この時期 は、いろんなアイディアが思い浮かんでくる。
次のイベントではあの木琴とアフリカの民族楽器で、ああやってこうやって、といろんな考えが浮かんでくるが、、、
これも、満月のなせる技なのかもしれない、と思っている。
これから、半月(下弦、3月8日)にむかって、落ち着いてくるところで、しっかり地に足がついた”コンセプト”ができるのじゃないかな、
と、思う。
なんというか、感情があるから、愛情とか美とかセンスとか生まれてくるのだが、困ったもので、不安や恐怖というのも感情。
僕は、ずっと、ドキドキするのが好きだから、即興なんて、綱渡り的で、一寸先は「カオス」、、なんて恐ろしいことをしてしまう。
そのドキドキがあるから、新しいアイディアが出てくる。(慣れっこのほうがもっと怖い)
おそらく、そのドキドキは誰にでも仕事や人間関係の上でもあるはず。
しかし、恐怖や不安なんてものは、ただ単にDNAに読み込まれている記憶であって、記憶が反応させているわけじゃないのか。個人差はあれど不安はつきもの。その不安を乗り越えるべく、また、失敗を恐れないため自信を付けていく。そのための日々精進です。
しかし、あまりに神経張りつめすぎると石橋は叩きすぎて割ってしまった、と、どうしようもないトホホもある(笑)。
なので、その複雑な感情という困ったチャンを手なずけるために、この月の満ち欠けを知っていることは実に役に立つ。
まぁ、焦らず、慌てず、日々精進、困ったときの「ツキ」だのみ。
ってわけなんですね!
2010年2月26日金曜日
雨水
二十四節気の第二節の雨水の時期まっただ中、
雨水とは、土の中が潤い始める頃で、雪から雨に変わり、大地がよみがえる時期、霞がたなびく時期、と言われてます。実際に、大寒(1月の終わり頃)とき午前中パッキリみえていた富士山も今では霞がかって、ぜんぜんみえなくなってしまいました。
(写真は、庭に生息している野生の三つ葉、今年も芽を出した)
今日は、チューリップの球根を花壇へ植え替えようと、庭にでた直後に、ぱらぱらと雨が降ったので、急いで作業をすませることに。。。
まさに雨水ですね〜〜。
さて、先日の日記にあるように、旧暦では正月を新暦のバレンタインデー(2月14日)に迎え、今週の日曜日28日が旧暦の1月15日、旧正月です。
最近、旧暦を意識しはじめて感じることは、明治以前の正月は本当に暖かく、新春という言葉がピッタリ当てはまるということでした。
新年というのは、いろいろ芽吹く時期です。つまり、すべて蘇る神聖な時期と考えられていました。いまもそうですが、門松を玄関なんかにおきますね。古くから神様を迎え入れると定めた場所に、花や木をまっすぐたてていたんです。門松にの松には「待つ」の意味がある。神様を待つわけです。いまでは「生け花」として受け継がれています。
ところで、今後、このブログの方向性は、旧暦と二十四節気から、自然とつながっていく、になっていくと思われる、今日この頃です。。。。
なぜかって??
それは、僕なりに、それが僕の世界観とリアルとの架け橋になっていくんじゃないかなぁ、と思っているからです。
雨水とは、土の中が潤い始める頃で、雪から雨に変わり、大地がよみがえる時期、霞がたなびく時期、と言われてます。実際に、大寒(1月の終わり頃)とき午前中パッキリみえていた富士山も今では霞がかって、ぜんぜんみえなくなってしまいました。
(写真は、庭に生息している野生の三つ葉、今年も芽を出した)
今日は、チューリップの球根を花壇へ植え替えようと、庭にでた直後に、ぱらぱらと雨が降ったので、急いで作業をすませることに。。。
まさに雨水ですね〜〜。
さて、先日の日記にあるように、旧暦では正月を新暦のバレンタインデー(2月14日)に迎え、今週の日曜日28日が旧暦の1月15日、旧正月です。
最近、旧暦を意識しはじめて感じることは、明治以前の正月は本当に暖かく、新春という言葉がピッタリ当てはまるということでした。
新年というのは、いろいろ芽吹く時期です。つまり、すべて蘇る神聖な時期と考えられていました。いまもそうですが、門松を玄関なんかにおきますね。古くから神様を迎え入れると定めた場所に、花や木をまっすぐたてていたんです。門松にの松には「待つ」の意味がある。神様を待つわけです。いまでは「生け花」として受け継がれています。
ところで、今後、このブログの方向性は、旧暦と二十四節気から、自然とつながっていく、になっていくと思われる、今日この頃です。。。。
なぜかって??
それは、僕なりに、それが僕の世界観とリアルとの架け橋になっていくんじゃないかなぁ、と思っているからです。
2010年2月14日日曜日
SHIBUYA FM 出演と旧暦と
庭の梅の木はちょっと大人しめ。。。隣の梅はばりばり満開なのに、、、
梅酒つくれるぐらい採れるのかなぁ。。。
昨年は、仕事の付き合いもあり、日本の古来の伝統や文化に触れる機会が増えた。
10代のころは、アメリカ大好きで、憧れがあり、とにかくアメリカを身につけようと、必死だった。バンドワゴン、ロックンロール、海を渡ってそういうものを実体験、そして実践してきたわけだが。。。
今、落ち着いて考えてみて、その経験をふまえた上で音楽家として僕ができることを考えてみる。出てきた結論は、つまり今の社会の上に、もう一つレイヤーを重ねる作業をしてみてもいいんじゃないのかなということだった。日本を変えると大きなことは言わないけれど、日本文化の営業部の一人として内に外にどんどん動いていってもいいんじゃないか、と思うようになった。すごいよ、日本の文化は。(そういうこと書くよ、僕ぁ、日本人だもの)
それもこれも、二年前から意識し始めた月のカレンダー。月30日一週間7日24時間とは違うタイムラインで生活が進んでいくのも、時間を俯瞰してみれているのだろうな、と、とらわれない感じが自由でまたよひ。
今年はだいぶ書店にも並んでいたので、そういうものの見直しが始まってんだ、と再確認。
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おしらせ、
明日、18日木曜日、渋谷FM78.4のSOUND BRANDING RADIO にゲスト出演。19時より、放送されます。山代温泉旅館「葉渡莉」のラウンジ音楽のためにつくったHatori No WaNoNeの最新楽曲と、音楽とインスタレーションと、もろもろトークで、盛り上がり??ます!
2010年2月5日金曜日
立春大吉。
立春です。ここ最近のはなし。
知り合いから教えてもらったリンゴ酵素ジュースが最近できあがって、胃腸の調子が、抜群によい。リンゴを薄くきって、同じ分量の白砂糖でおし、5日くらいねかす。一日に数回かき混ぜる。二三日で発酵してくる匂い(アルコール的)がしはじめる。自分で作るジュースは自分の常在菌が活動している。
--------------------------------------------------------------------------------
昨日は、SHIBUYA-FMにラジオの収録。18日の19時に放送予定。
ラジオは、そうだなぁ、5年まえの福岡のTENJIN-FM以来。
アメリカでカレッジラジオやっていたので、
テンパっちまい、、、そんな、コンランしたトークを聴ける。。。
あぁ、、、、しかし、最新アルバム、Hatori-No-WaNoNeが流れることに。
----------------------------------------
アコギ購入。大瀧詠一の「A long Vacation」をコピー。
お〜もぃでわぁ〜、も〜のくろ〜む、い〜ろをつけてくれぃ〜〜〜、
と思いながら、熱唱していたら、家の人から苦情と苦笑が。。。
------------------------------------------------------------------------
そして、ここ数日の雪。日野は寒い。
ここで、ラップ。
「本日は、氷点下。温暖化は本当か?」
なんつって、調子のよかろう、ワタクシであります。
知り合いから教えてもらったリンゴ酵素ジュースが最近できあがって、胃腸の調子が、抜群によい。リンゴを薄くきって、同じ分量の白砂糖でおし、5日くらいねかす。一日に数回かき混ぜる。二三日で発酵してくる匂い(アルコール的)がしはじめる。自分で作るジュースは自分の常在菌が活動している。
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昨日は、SHIBUYA-FMにラジオの収録。18日の19時に放送予定。
ラジオは、そうだなぁ、5年まえの福岡のTENJIN-FM以来。
アメリカでカレッジラジオやっていたので、
テンパっちまい、、、そんな、コンランしたトークを聴ける。。。
あぁ、、、、しかし、最新アルバム、Hatori-No-WaNoNeが流れることに。
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アコギ購入。大瀧詠一の「A long Vacation」をコピー。
お〜もぃでわぁ〜、も〜のくろ〜む、い〜ろをつけてくれぃ〜〜〜、
と思いながら、熱唱していたら、家の人から苦情と苦笑が。。。
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そして、ここ数日の雪。日野は寒い。
ここで、ラップ。
「本日は、氷点下。温暖化は本当か?」
なんつって、調子のよかろう、ワタクシであります。
2010年1月8日金曜日
あれま、これま。はてなの退会ボタンを押してしまったら、もう、一発で終わるね。
ブログって退会しちゃうと、日記も消えちゃう。まぁ、これも、また、新しい一歩だとおもって、ええい、噂の、BLOGGERにしよう、と思って、新年早々引っ越し。
まぁ、今年は、なんといっても、ソロ活動3年目。昨年は、春から夏にかけてパーティーでDJ、秋にCDリリース、冬には作家の編曲など、それまでの音楽活動から一歩引いたところで活動してみたけれど、流れができたところで、仕事以外のところでは、自由な発想に戻ってこ。。。と。もっと、自由に歌作って、自由への讃歌をしていこうかな、って。ギター片手に。詩とかも書きつつ。まぁ、お腹の中にあるものは出してしまわないと、、、と、ね。
とりあえず、正月あけのぼけが抜けてきたところで、年賀状の返信でもしながら、今年一年のプランをかんがえてみよっかな、と。
ブログって退会しちゃうと、日記も消えちゃう。まぁ、これも、また、新しい一歩だとおもって、ええい、噂の、BLOGGERにしよう、と思って、新年早々引っ越し。
まぁ、今年は、なんといっても、ソロ活動3年目。昨年は、春から夏にかけてパーティーでDJ、秋にCDリリース、冬には作家の編曲など、それまでの音楽活動から一歩引いたところで活動してみたけれど、流れができたところで、仕事以外のところでは、自由な発想に戻ってこ。。。と。もっと、自由に歌作って、自由への讃歌をしていこうかな、って。ギター片手に。詩とかも書きつつ。まぁ、お腹の中にあるものは出してしまわないと、、、と、ね。
とりあえず、正月あけのぼけが抜けてきたところで、年賀状の返信でもしながら、今年一年のプランをかんがえてみよっかな、と。
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