2010年3月1日月曜日

満月(望)は注意!


週末は、中央FREEWAYで、加賀へ打ち合わせに。土曜の朝一番の出発。

東京から山梨へ向かうと、だんだん空気が澄みはじめ、寒さもぐっと増す。
空もだんだん高くなっていく。冬の晴れ空。

一時間車で走ったころに現れる南アルプスは霞がたなびいる。

英語で、霧はfog、霞はmistとかhazeとか言う。霧って、先が見えにくく、空間が真っ白な 感じがあるが、霞は、遠くはなれていてよりみずみずしい景色を思い浮かべる。視界が1キロ未満かそれ以上か、というのが気象庁の分け方らしい。。。

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話は変わって、

今日、3月1日は、旧暦の2月16日、満月の日。

いまこの、満月、つまり望の時期は、月 の引力の影響と、地表からエネルギーが引き上げられる感じ。血は体を巡る。植物も月明かりの光合成で活発的に。いま、この時期 は、いろんなアイディアが思い浮かんでくる。

次のイベントではあの木琴とアフリカの民族楽器で、ああやってこうやって、といろんな考えが浮かんでくるが、、、

これも、満月のなせる技なのかもしれない、と思っている。

これから、半月(下弦、3月8日)にむかって、落ち着いてくるところで、しっかり地に足がついた”コンセプト”ができるのじゃないかな、

と、思う。

なんというか、感情があるから、愛情とか美とかセンスとか生まれてくるのだが、困ったもので、不安や恐怖というのも感情。

僕は、ずっと、ドキドキするのが好きだから、即興なんて、綱渡り的で、一寸先は「カオス」、、なんて恐ろしいことをしてしまう。

そのドキドキがあるから、新しいアイディアが出てくる。(慣れっこのほうがもっと怖い)
おそらく、そのドキドキは誰にでも仕事や人間関係の上でもあるはず。

しかし、恐怖や不安なんてものは、ただ単にDNAに読み込まれている記憶であって、記憶が反応させているわけじゃないのか。個人差はあれど不安はつきもの。その不安を乗り越えるべく、また、失敗を恐れないため自信を付けていく。そのための日々精進です。

しかし、あまりに神経張りつめすぎると石橋は叩きすぎて割ってしまった、と、どうしようもないトホホもある(笑)。

なので、その複雑な感情という困ったチャンを手なずけるために、この月の満ち欠けを知っていることは実に役に立つ。

まぁ、焦らず、慌てず、日々精進、困ったときの「ツキ」だのみ。

ってわけなんですね!

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